HPへのアクセスありがとうございます。大阪市中央区の会計事務所、メイスリー会計事務所でございます。
弊事務所では、中小企業さま向けの税務会計顧問、補助金・優遇税制対応を主な業務としております。

会計事務所や税理士と聞くと、帳簿を付けて税金の計算をおこなう、というイメージが強いのではないでしょうか。私たちは、経営者さまの持つさまざまな「不安」を税務会計の専門性に基づき解消し、事業の健全な発展に貢献します。

  • 例えば、時間の不安

 創業間もない経営者さまにおいては、そもそも帳簿付けや税金計算が初めてで何から手をつけていいかわからない方も多いと思います。
 また、事業が拡大するにつれ、帳簿付けの分量は増え、税金計算は複雑になります。これらは、事業を行ううえで欠かせない重要な仕事ではありますが、一定の専門性が求められ、かつ「作業」の側面が強い仕事です。

➡帳簿付けや税金計算等の作業を効率化・代行します。
 経営者さまの本来の業務である「経営」に充てる時間を作っていただけます。

  • 例えば、未来の不安

 新たな事業に進出すべきか、将来を見据えて設備増強をすべきか、今の事業は撤退すべきか、、、
 未来が分かれば苦労しないですが、未来が分からないからとなんとなくの経営を続けていくのは不安ではないでしょうか。まずは現在の事業が置かれている状況を把握し、未来の目標を設定、目標に対する戦略・戦術を決定することは重要であると考えます。

➡会計上の「数字」をもとに事業の現在の状況を明らかにします。
 さらに、経営者さまとの議論を通して、目標設定、戦略・戦術(経営計画)の策定のお手伝いをします。

  • 例えば、お金の不安

 いくら将来の見通しがよくても、今月末の支払いができない!という状況で事業は存続できません。
 「黒字倒産」という言葉があるように、何よりも心配なのが日々の資金繰りではないでしょうか。

資金繰りの予測・対策をおこないます。
 資金繰りとは、通帳の残高をただ追うだけではありません。売上や仕入の計画をもとに、今後の入金・出金、設備投資の予定などを考慮した「資金繰り表」を作成し、1月先、半年先、 1年先・・・と資金の増減を把握します。
 これにより、いつ資金が苦しくなるか、いつ資金が余るかを明確にし、資金が苦しい時には経費削減や融資を検討、資金が潤沢になれば、必要な投資をするといった経営判断が可能になります。


適切な節税提案を行います。
 節税には様々な方法があります。これらをうまくつかってお金を守ります。
 注意が必要なのは、世の中にさまざま存在する「節税商品」です。これらは、税金の金額を抑えるために不必要な支出を伴う場合が多々あります。脱税はもちろんダメですが、我々は過度な節税に対してもきちんとNoをお伝えします。安易な節税提案は行いませんのでご安心ください。
 本来、節税と資金繰りは重要な関係にあります。事業の状況に合わせて、結果的に会社にお金が残るような提案をいたします。

  • 例えば、創業の不安

 創業をするにあたっては、税務署への書類提出や登記等の手続きだけでなく、個人事業主として始めるか会社を作るか、定款の記載内容はどうすべきか、などのさまざまなことを決定する必要があります。
 また、事業をスムーズにはじめ早期に軌道に乗せるためにも、創業融資を受けることは非常に重要です。

書類仕事の代行はもちろん、融資を受けるための創業計画書の作成まで一気通貫で対応いたします。

  • 例えば、法令対応への不安

 ”インボイス制度”や”電子帳簿保存法”への対応はお済みでしょうか。特にインボイス制度についてはここ最近たくさんの情報が出回っており、結局うちはどうすべきなの?と戸惑いも多いかと思います。
 これら法令対応において最も重要なのは、営む事業の内容・社内の体制に応じて、影響の大小をきちんと把握することです。

➡幅広い業種・規模の企業に関わってきた経験をもとに、過剰ではなく、かつ将来を見据えた適切な対応を提案します。